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Coulyne

アメニモマケズ

いつも他人の人脈を使ってばかりいる人と、自分の人脈を他人に提供ばかりしている人と二種類の人間がいます。 紹介して相手にも喜ばれるようなら三者にメリットがあるのですが、最初だけうまく利用して、そのうちに不平不満ばかりを訴える人もいます。 そうなると、人を紹介するまでは円満だった人脈が、人を利用させたはわかりにうまくいかなくなってしまい、こんなことなら紹介などしなければ良かったと思っても後の祭りです。 もともと人脈もないような人は、次もまた他人の人脈で何かを初めようとするのでしょうが、きっとまたうまくはいかないはずです。 なぜなら、感謝の気持ちを忘れす、常に謙虚でいる人は人脈が作れないはずはなく、転職や取引先の開拓のたびごとに他人の人脈を使わなくては生きていけないような人は、その二つが欠如しているからなのです。 どうせなら、自分の人脈を人に提供する方の人間でいたいのですが、そういう人間に限って、人脈作りのてきない人に文句を言われ、口応えをされることが多いのです。 この世は本当に不公平だと感じるのはそんな時です。 そんなときは、宮沢賢治の「アメニモマケズ」を読みます。 「欲はなく、決して怒らず」を何度か復唱して気持ちを落ち着けます。

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