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シングルグランマ

シングルマザーと呼ばれる人が世間にあふれています。 私もそれに入るのだけど、もう孫もいるので、シングルグランマといっ た方がいいかもしれません。 シングルマザーは若いだけあって、起業を計画している人、恋愛中の人もいて、何だかキラキラしている人も多く目につきます。 それに比べてシングルグランマは、キラキラどころか、自分だけの年金が頼りなので、働けるうちは働いて、地味に生活している人が多いのですが、シングルマザーはそのままいくと、シングルグランマとなります。 しかし、シングルグランマは孫までいて、今さらライフスタイルを変えようとは思わない人がほとんどなので、馴染みのお店、いつもの仲間という具合に、刺激はないけれど、平安な暮らしを手に入れている人が多いので、それはそれでストレスのない楽しい暮らしかもしれません。 また、生きている限りお金が必用です。しかしいつ何どき体調不良になり働けなくなるやもわかりません。 一人なら何とかなっても、再婚して二人ともなると、自分や相手にかなりの経済力でもない限りかなり厳しい現実がやって来ることがわかります。 しかし多くのシングルグランマはシングルマザーの頃からお金の苦労は嫌というほどしているのです。 だから、シングルグランマは寂しさを紛らすためたけの再婚をすることを極力回避して、一人で生きていくことを選択するのかもしれません。 若いと、いくらでも再婚ができて、今よりもっと高収入な仕事も見つかるような錯覚に陥りますが、相当な努力をしなければせっかくの再婚相手との生活も長続きせず、収入は年齢とともに下がるので、じり貧になるだけです。 シングルマザーこそ地道に働いて経済力をつけ、来るべきシングルグランマの生活に備えるべきではないでしょうか。 自分の生活だけに追われ、孫に玩具やランドセルを買ったり、お年玉をあげることもできないシングルグランマでは悲しすぎます。 もう俗世間の悩みはとっくの昔に自分にはないような顔をして暮らし、時々は孫におこずかいをあげ、いつも朗らかに笑っているようなシングルグランマになれたらいいなと私は考えています。

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと