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一流の講師

塾の講師でもセミナーの講師ても、一流の講師は数分に一度の割合で笑いをとるものだそうです。 よく笑う印象の人でさえ、自分が笑わせているのではない場合がほとんどなのに、自分の発した言葉で会場全員の顔の筋肉を緩ませることはかなり難しく、それも何度もとなるとすごいことだと言えます。 笑うという行為の効用は驚くほどで、癌になりにくく、長寿にも関係するのだそうですが、ストレスを緩和する作用がそうさせるのでしょう。 つまり、一流の講師の講演は、ためになる話も聞けて笑うことで健康になるのだから、頭と体のためには一石二鳥ということになります。 それに比べ、一昔前に流行った厳しいだけのセミナーは今はすっかり影を潜めてしまいましたが、良い結果が出なかっただけではなく、笑わせながら納得させるより、脅したり、攻撃して無理やり納得させることはとても簡単で稚拙なテクニックだということを、世間の人が見抜いてしまった結果でしょう。 講師に限らず、子供や部下の気持ちを掴んでよい方向に進ませたかったら、迷わず、笑わせながら指導するという、難しい方のやり方を選択しましょう。 なるべく手をかけることで人は育ちます。 怒鳴ったり脅したりする、楽なやり方を選択すると、人は育ちません。

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと