• Coulyne

今年もまた

当たり前のことですが、今でも息子のことを書こうと思うと涙が出てきます。 もっと話をしたかったし、美味しいものを食べさせたかった。 一緒に旅行も行きたかったし、せめて私より長生きして欲しかったと思います。 ただ、これが息子に与えられていた寿命だったと思うと、大好きな釣りをしながら渓流で倒れたことが、神様に場所を選ばせてもらったように思えるし、震災以降の不安定な社会を思えば、日本が平和で希望に溢れていた最後の年に亡くなったわけですから、のんきでぼんやりしていた息子らしいといえばそんな風にも思えてきます。 二人目の孫が12月に生まれる予定ですが、今日(日付が変わったので昨日 )男の子とわかりました。 楽しみが増える分、またさらに忙しくもなります。 「これでますます、かあちゃん泣いてるヒマないからね。」 息子の声が聞こえたような気がしました。 「余計なお世話だよ」 顔を見て言い返してやりたいものだと思いました。 今日は、三度目の命日です。

0回の閲覧

最新記事

すべて表示

お知らせ

2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと