当たり前のことですが、今でも息子のことを書こうと思うと涙が出てきます。 もっと話をしたかったし、美味しいものを食べさせたかった。 一緒に旅行も行きたかったし、せめて私より長生きして欲しかったと思います。 ただ、これが息子に与えられていた寿命だったと思うと、大好きな釣りをしながら渓流で倒れたことが、神様に場所を選ばせてもらったように思えるし、震災以降の不安定な社会を思えば、日本が平和で希望に溢れていた最後の年に亡くなったわけですから、のんきでぼんやりしていた息子らしいといえばそんな風にも思えてきます。 二人目の孫が12月に生まれる予定ですが、今日(日付が変わったので昨日 )男の子とわかりました。 楽しみが増える分、またさらに忙しくもなります。 「これでますます、かあちゃん泣いてるヒマないからね。」 息子の声が聞こえたような気がしました。 「余計なお世話だよ」 顔を見て言い返してやりたいものだと思いました。 今日は、三度目の命日です。
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スピリチュアルカウンセラー
光凛
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