• Coulyne

占い師さんはなぜ明るくて気さくなのか。

占いにはまり、これまで相当お金をつぎ込んだという人がたまにいます。 私は、「まあ、そんなにお金をかけたなら、自分がプロになれましたね。」と言ってしまいそうになるのですが、実際のところ、プロの占い師さんになったきっかけは、「自分のことを観てみたくて習い始めたら、いつの間にか….」という方が多いのです。 自分の家を建てるために建築の勉強をしたり、自分の体調管理のために医学を学んだなどという人はいないように、まずは自分のために学んだ、ということがきっかけで、それが仕事になるということは、他にはあまり例がないものです。 そのせいかどうかわかりませんが、占い師さんは自分が大好きな方が多いのです。 もちろん悪いことではありません。 ただ、自分のことを話したくて仕方ないという特徴はありますが、それが気さくさとなって現れています。 つまり、かつて鑑定を受ける側だった頃も、自分のことをよくしゃべってくれるお客さんだったと思うし、プロになった自分のところに来てくれるお客さんも、自分が好きだからこそ鑑定を受け、結果よくしゃべるのだから、両者は同じタイプということになります。 占いフリークの人が占い師さんを身近に感じるのは、何となく、自分と同じ匂いを感じるからなのでしょう。 占いなど信じない人にしてみたら、例えばタロットで、「こんなカードが出ました。」などと見せられても、つまらないただの紙にしか見えないかもしれません。 けれど信じる人にしてみたら、自分の運命を指し示す神の啓示のようなものです。 タロットカードをシャッフルしている時、あるいは東洋系の占いで、生年月日を伝えたあと、占い師さんが本をべらべらと調べ始める時、その、待っている間のワクワク感は、なかなか他では味わえないものです。        こんなことを書いていたら、占いのできない私は、占いに行きたくなってきました。       

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと