• Coulyne

必要とされる人

この世に、いらない人などは一人としていないのてすが、必要とされている度合いの、多い少ないはやはりあるように思います。 具体的なイメージでいうと、これまでの人生で、自分以外の人のために使った時間と比べて、自分のためだけになにかをしていた時間と、どちらが長いかと考えてみたらよくわかるかもしれません。 子供や家族のために時間を使ってきたという人が一番多いと思いますが、他人のために使ってきた人もいるでしょう。 自分のしている仕事自体が、人のためになると言う人もいるかもしれませんが、それによって報酬を得ているのだから自分のためです。 必要とされている度合いと、自分以外の人のために費やした時間は比例するのですが、その理由はおわかりのように、自分のためだけに生きている人は、他の人からしたら、いてもいないと同じことなので、必要性というものは感じにくいのです。 自分がいなくなった場面を想像してみてください。 あなたでなくてはだめなことがいくつあるでしょうか。 あなたがいなくてもお金があればそれで済むようなことしか浮かばないとしたら、あまりにも悲しいことですが、自分のためだけに生きてきた人にはよくあることなのです。 自分の存在が誰かに求められていると感じる場面が多ければ多いほど、幸せな人だと言えますが、仕事を離れたら誰にも求められないような生き方だけはしないようにしなければと思います。

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