• Coulyne

意志がないから群れる人


一人だと何も言えないのに、賛同者が一人でもいると、とたんに強くなる人がいます。

本人は無意識でも、その行為は。周りの人からの信用をかなり失う結果になります。過去まで振り返らせ、あの時もこの時も、じつは本心は違っていたのではないかと思わせるからです。

とくに、ついさっきまで反対などしていなかったことを、反対意見が多勢になったとたんに『私もそう思う』などと平気な顔をして言える人は、本当は自分の意見などない人だと思っていいでしょう。

大切な会議や打ち合わせに、こういうタイプの人が複数いると、少数派の貴重な意見は通りにくくなり、会議の質が低下してしまいます。

意見を持ち合わせていないのだから、会議になど出ないで、決まったことに従えばいいのですが、困ったことにこのタイプの人は会議や集まりには皆勤賞で参加したがるものなのです。

なぜなら、常にみんなと一緒に行動していないと不安になるからで、仲間外れには極端に弱いのです。

また、こういう、バッファローみたいに群れずには生きていけない人に限って、人が集まってこないので、自分から多勢の中に入っていくしかないのです。

自分がそうかもしれないと思い当たる人は、知らず知らずのうちに、何となく信用できない人、コロコロ意見が変わる人、こんなマイナスなイメージのレッテルが貼られていらるかもしれません。

しかしこのタイプの人は、優しくて朗らかで、温厚なので、ここさえ直せば、面白いように、人が集まってくるはずです。

多くの人から信頼され、あるいは 憧れの対象で見られる人の多くは、自分の意見を明確にすることができ、決して群れない人なのです。

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと