• Coulyne

慌てるこじきは貰いが多い

昔から、「慌てるこじきは貰いが少ない」と言います。 これは、人から何かを貰うとき、先を争って貰おうとすると、反感をかってしまい、かえって貰えないものですよ、という意味なのですが、私はこれは、昔の暮らしの中でのことで、現代にはあてはまらないのではないかと感じています。 また、慌てるという意味をまんま、「せっかち」ととらえてもいいでしょう。 知り合いに、すぐに慌てるかなりせっかちな女性がいます。 少しの血を見ただけで、ギャーと騒ぐし、電気器具の使い過ぎでブレーカーが上がっただけで、この世の終わりくらいに慌てふためくタイブです。 この彼女は自営業なのですが、私は以前から、この人は落ち着いて物事を考えられたら、もっともっと成功するはずなのにと思っていたのですが、期待は裏切られ、それこそやることなすことうまくいくのです。 動物的な勘もあるのだと思うのですが、「これは!」と感じるとすぐに調べ、ブレーンを見つけ動き出すタイブで、ニッチな業種の展開がうまいのです。 時代は変わりました。 扱うものにもよりますが、多くの場合、時間をかけて調査をして、スタッフを厳選しているうちに、売れるものが売れなくなるくらい、消費者のニーズの移り変わりは速いのです。 慌てる人の方が成功するな、と感じている今日この頃です。

0回の閲覧

最新記事

すべて表示

お知らせ

2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと