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慌てるこじきは貰いが多い

昔から、「慌てるこじきは貰いが少ない」と言います。 これは、人から何かを貰うとき、先を争って貰おうとすると、反感をかってしまい、かえって貰えないものですよ、という意味なのですが、私はこれは、昔の暮らしの中でのことで、現代にはあてはまらないのではないかと感じています。 また、慌てるという意味をまんま、「せっかち」ととらえてもいいでしょう。 知り合いに、すぐに慌てるかなりせっかちな女性がいます。 少しの血を見ただけで、ギャーと騒ぐし、電気器具の使い過ぎでブレーカーが上がっただけで、この世の終わりくらいに慌てふためくタイブです。 この彼女は自営業なのですが、私は以前から、この人は落ち着いて物事を考えられたら、もっともっと成功するはずなのにと思っていたのですが、期待は裏切られ、それこそやることなすことうまくいくのです。 動物的な勘もあるのだと思うのですが、「これは!」と感じるとすぐに調べ、ブレーンを見つけ動き出すタイブで、ニッチな業種の展開がうまいのです。 時代は変わりました。 扱うものにもよりますが、多くの場合、時間をかけて調査をして、スタッフを厳選しているうちに、売れるものが売れなくなるくらい、消費者のニーズの移り変わりは速いのです。 慌てる人の方が成功するな、と感じている今日この頃です。

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