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懲りてまた

  • Coulyne
  • 2012年5月17日
  • 読了時間: 2分

好きな人に対しての採点は甘くなりがちです。 何でもステキに見えて、欠点など何一つ無いようにも思える時期もあるくらいです。 まさに、「あばたもエクボ」という状態でしょう。 ずっとそんな気持ちが続けばいいのですが、一年もするとだんだん気持ちは醒めてきます。 醒めるということは冷静になるということで、冷静になれば、判断も的確になるものです。 そのあたりになると、うまい具合に欠点も出尽くすので、冷静な目で見て、それらが我慢の限界を超えるようなものでないなら、お互い様として目をつむるのですが、暴力的な性格と浮気についてなかなか許しがたいことのようです。 なかには両方を併せ持つ人もいるのですが、そうなるといくら他に良いところがあったとしても将来的に必ず別れることになります。 懲りたはずなのに、再三同じようなタイプの人を好きになる人もいます。 端から見ていると「何でまた!」と思うかもしれませんが、決して懲りていないわけではないのです。 むしろ懲り過ぎてしまい、別れた相手は、「もう、思い出したくもない奴」になっているのです。 思い出したくもないから忘れてしまう。忘れているからまたやってしまうということなのでしょう。 同じような失敗を繰り返すのも困りますが、「思い出したくもない」などと思われている人よりは、ずっとましかもしれません。

 
 
 

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