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振り込め詐欺

お金に関しては、誰をも信用できない人がいます。 本人にしてみたら、昨日知りった人でも10年来の親友に対しても、ことお金に関してだけは、慎重になるタイプの人だということです。 ところが私を含め普通の人は、付き合いの深さと信頼の厚さは同じと考えているので、深い付き合いの人からは、得することはあっても、損をするようなことはされないだろうと思っています。 それに目をつけたのが、振り込め詐欺というわけで、他人ならともかく、身内だと信じきっている者からの電話だから、ついだまされてしまうのです。 相手が身内だろうが友達だろうが、この人の言っていることは本当だろうか、もしかして自分を騙そうとしているのではないか、などと一旦は疑ってみることができる人とは、できたら友達にはなりたくないのですが、その感覚が、生きて行くのに必要だなんて、何と嫌な時代になったことでしょう。 一般的な詐欺事件というのは、自分も儲かりたいと思ってだまされるのですが、振り込め詐欺の場合は子供や孫のことを心配するあまりにだまされるのだから、騙す方はかなりたちが悪いと言えます。 しかし、両親や祖父母に可愛がられて育ち、家族が大好きな人間なら、振り込め詐欺の仲間には決して加わらないでしょう。心が痛んで無理でしょう。 振り込め詐欺をしている人に同情する気持ちなどありませんが、こんなことをして人を騙した人たちのその後は、悲惨のひとことに尽きます。 騙す前から不幸な人生なはずなので、結局は一生不幸に終わるはずだからです。

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと