• Coulyne

支配者の末路

人を支配することが好きな人はどこにもいます。また、そういう人に限って好きにさせないとうるさいために、少々のことはいつも周囲の人間が我慢をするので、ますますその傾向が強くなります。 そういう人をは、仕事も子育ても一段落してやっと自分の時間ができる頃、つまり、さあこれから友人たちと交流を深めようという頃になって、誘っても誰も良い返事をしてくれません。 子供の関係や仕事の関係で、うんざりしながらも仕方なく付き合っていた人たちが、その関係がなくなったとたんに、その人との関係を絶とうとするからです。 周囲の人に持ち上げられて、自分がいなくては始まらないなんて思っていたことが、本当は自分がいない方がみんなのびのびと楽しくやっているのだということを、人生も終盤になって気がつくほど悲しいことはありません。

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと