• Coulyne

時代は変わって

私が高校生の頃、ちょっと悪ぶっている男子を「とっぽい」と言いました。 とっぽい男子は、とっぽくない真面目な男子に比べたらかなり人気がありました。 さらに、流行の先端を行くことを、「ナウい」と言ったのですが、ナウい人と言われると、誰もが悪い気はしませんでした。 「とっぽい」も「ナウい」も今ではすっかり死語になってしまいましたが、最近の「弁当男子」や「イクメン」という呼び名が、よく気のつく家庭的な人という感じがするのに対して、「とっぽい」や「ナウい」はまったくその反対のイメージです。 時代は変わったのだなとつくづく思います。 一昔前だったら男性が、自分で作った弁当を持って会社に行くことや、赤ちゃんをおんぶして街を歩くことは、かなり勇気がいることでしたが、今では全く料理ができない男性や、育児に協力的でない夫は、世の中の女性から敬遠されてしまうようです。 価値観や好みだけにとどまらず、常識といったものまで、時代の流れとともに大きく変化していくものです。 頑なに自分の考えを変えない人もいますが、常に柔軟な脳でいなければ、時代に取り残されてしまい、まるで化石のような人間になってしまいそうです。

0回の閲覧

最新記事

すべて表示

お知らせ

2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと