この間インターネットを見ていたら、外国の人が投稿した、「中国人、韓国人、日本人の見分け方」というのがありました。
私も知りたかったのでつい読んでみたのですが、いくつか見分け方があるなかで、一番へえっと思ったのが、黒いロングストレートヘアの女性で、顔が老けていたら100パーセント日本人に間違いない!という投稿でした。
確かに日本人の、もう決して若いとはいえない女性の中に、ロングストレートの方が少なからずいます。
言われてみれば、韓流ドラマに出てくる中年のマダムはふんわりゴージャスなヘアスタイルだし、さらに欧米人の中年女性の金髪のロングストレートにお目にかかることもありません。伸ばしていてもせいぜい肩までです。
つまり、日本以外の国の女性にとってのロングストレートというのは、少女もしくは若い間に卒業するものなのでしょう。
確かに、マドンナはもちろんのことまだ若いアリシア.キースも、最初はロングストレートだったような気がするのに、いつの頃からかカールをしたりアッブにしたりで、もう長いことさらさらストレートは見ていない気がします。
そう考えると、私はロングストレートのヘアスタイルを一度もしたことがないままこの歳になってしまいました。
もともと癖毛ですし、早くから子育てをしてきたので、手のかかるロングは無理だったのですが、それでも残念な気がしてきます。
ヘアスタイルを決めるのは個人の自由ですが、やはりある程度の年齢になってのロングストレートは、違和感があって、若い人たちからは蔭で、「痛い」などと言われているかもしれません。
思い当たる方がいたら、思いきって短くしてみてはどうでしよう。
私が一番問題に思うことは、見かけのことではなく、恐らく十年以上ヘアスタイルを変えていないということです。
そこには、自分を変えたくない念のようなものを感じます。
自分の思考習慣も変えるつもりでカットをしてみると、確実に運気アップにもつながります。
髪を切って早春の街に出てみましょう。
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