• Coulyne

相談を受けるときの心構え

カウセリングの仕事をする人間が忘れてはいけないことは、相談者は、今の自分に起きている出来事にだけ興味があるということです。 どうしたら自分が楽になれるか、今の苦しみを乗り越えることができるか、つまり自分に興味があり、カウンセラーに興味はありません。 カウンセラーの、性別、年齢、顔だちや体つきといったものには無関心で、求められるのは的確なアドバイスだけです。 もし誰かの悩みをきいてあげたり、相談役になるようなときには、プロのカウンセラーになったつもりで、自分のことは一切語らないつもりで向き合うたけで、相手は話したいだけ話せるのでかなりスッキリします。 カウンセラーは、相手の相談に乗った後で自分の悩みを聞いてもらったりなどはしません。 自分に興味がある人は、自分のことも自慢したり話したがるので、プロのカウンセラーには不向きです。いつしか相談者と友だちのような関係になってしまうでしょう。 しかし、もっとも良くないのは、相談者と男女の関係になってしまうカウンセラーです。 一番弱っている状態の人間を操るほど簡単で卑劣な行為はなく、マインドコントロールに近いものがあります。 以上いろいろ書いてきましたが、これらは、友人や部下から相談を受けるときにも参考になりますので、どうか聞き上手な人になって下さい。

0回の閲覧

最新記事

すべて表示

お知らせ

2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと