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Coulyne

行き先がわからない

行き先を見失うような時があります。 これが雪山だとしたら遭難して、最悪の場合は凍死してしまうのですが、人生においてだとしても自分の方向性が見えないのだから道に迷って遭難しているようなものだといえるのかもしれません。 方向には、自分が進みたい方向と、進むことを周囲から求められる方向があるわけですが、周囲から求められる方向には行きたくない人がほとんとで、むしろそこに行かないで済むにはどうしたらよいかと考えたりもします。 これは反対されればされるほど行きたくなる心理と通じるのてすが、誰でも他人の敷いたレールには乗りたくはないものなのです。 この事は、誰でもわかりきった理屈なのに、つい自分の子供や身内に対してはレールを敷きたがるひかなかあのです。進学、就職、結婚など、自分が進みたい方向を模索する絶好のチャンスだというのに、お節介をしてしまうのですが、本人の成功を望むならそんなお節介はやめましょう。 失敗のない人生ほどつまらないものはありません。 失敗をするから悩み、乗り越えるから笑顔があり、なぐさめてくれる仲間の大切さもわかり、謙虚になる大切さも学ぶものなのです。 人生において行き先を見失ってもけっして凍死するけとはないので、ゆっくり道に迷い、その間によく考えましょう。

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