• Coulyne

謝りたくない人へ

頭を冷やしてから出直して来い! などと誰かに怒鳴られた経験のある人にはわかると思いますが、頭を冷やす、つまり冷静になってしまうと、わざわざ出直してまで、言い合いの続きをしたり、言い訳を言いに行く元気はなくなってしまうものです。 怒鳴りつけた方にしてみたら、そんなことは百も承知で、つまりは頭を冷してから「謝りに来い」と、言っているわけです。 人はなぜ冷静にならないと謝れないのかと思うのですが、かーっと頭に血が昇るから喧嘩や言い合いになるわけで、最初から最後まで冷静にいられたら、謝らなくてはいけないような事態にはならないのだと、誰もがわかっていながらなかなかできないものです。 私自身若い頃に比べたら、最近はあまり頭に血が昇るようなことはなくなってきたのですが、それは、かーっとなって言いたいことを発した後に、「あんなこと言わなければよかった」と、毎回必ず感じた経験を思い出しているからではないかと思います。 一度口から出してしまった言葉は戻せません。 そうでなくても腹立たしいのに、かーっとなって言ってしまった言葉のせいで、顔も見たくない相手に謝りにいくほどバカらしいことはありません。 謝らなくてはいけない事態にならないように考えて過ごしていることが、温厚で器の大きな人への近道のような気がします。 それには、人を許すこと、腹をたてないことがポイントであることは間違いありません。

0回の閲覧

最新記事

すべて表示

お知らせ

2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと