この暮れにきて、なんと我が家のガス給湯器がぶっ壊れ、業者さんが来るまでお風呂はもちろんのこと、家中のお湯が使えなくなりました。 しかし、こんなときに思い浮かべたのは、震災のときの被災地の皆さんのことでした。何日も入浴などできなかったのですから。 冷たい水で野菜や食器を洗いながら、水が出るだけでも本当に幸せだと思い直しました。 幸いガスレンジは使えるので、煮炊きには困りませんがお風呂だけはどうにもなりません。 今月生まれた孫は、大鍋にお湯を沸かしてベビーバスに入れ、何とか洗い、二歳の孫と大人は銭湯に行くことになりました。 孫は初めての銭湯に興奮気味で、たくさん重ねてある洗面器と椅子に目を丸くしていましたが、ちゃんと自分の分だけ運んできて、さらに私のの椅子も運んできてくれました。 この子は、外面(ソトヅラ)が良くておだてに弱いタイブなので、けっこう熱い銭湯の湯船も、「すごいねー、えらいわねー」なんて、おばあちゃんたちに誉められながら、茹でタコのようになって湯船につかっていました。 もし年内に直らなかったらかなりマズイことになりますが、どうなりますことやら。
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スピリチュアルカウンセラー
光凛
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