そろそろ梅雨入りのせいもあってか、昨日の暑さとはうって変わって雨模様になりましたが、最近の天気予報は精度が高いので、予報の通り夜半から雨になりました。 今では当たり前に流される天気予報ですか、戦争中は天気予報どころか、ラジオのアナウンサーが天候について語ることは一切禁止されていたのだそうです。 それは、敵にラジオを傍受されている可能性があったためで、爆撃機を飛ばす方にしてみたら、敵地の天候 は喉から手がでるくらい欲しい情報だったからなのですが、毎日天気予報が流れると言うことは、平和の象徴といえるのかもしれません。 それでは、今のラジオのアナウンサーやパーソナリティーの方たちは、自由に何でもおしゃべりできるのかというと、じつはそうでもなく、リスナーに高齢者が多い早朝の番組などでは、パソコンとかメールといった言葉を極力使わないようにしていると聞いたことがあります。 しかし、これは優しい思いやりからのことのようです。 つまり、人が言葉を口にするのを思いとどまるとき、自分に不都合になるから口にしないときと、相手を思いやって口にしないときの2つの場合があるということになります。 しかし、黙秘権などという言葉があるように、悪いことをするような人ほど、自分が不利になることは言わない傾向があります。 戦争も含め、悪いことをしていると、いろいろ黙っていなければいけないことがたくさんあるということでしょう。
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スピリチュアルカウンセラー
光凛
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