気が弱いとか、気が小さい人に限って、自分より弱い人には思いっきり強くなる傾向があります。 強くなるだけならまだいいのですが、自分の方が強いとわかると、バカにしたり軽く見たりする場合あります。 つまり、自分がバカにされたと感じることがあったら、悔しがるより、 自分をバカにした相手は気が小さい人だと思って下さい。 大きな器の人は、決して人をバカにはしないからです。 その辺にいくらでもいる人と自分を比べて、あいつはバカだとか、トロいなどと言っているようでは、小さな蟻たちが、お前より俺の方が大きいと威張っているのと同じす。 高い所から見たらみんな同じで、いったい何を比べているのかさえわからないでしょう。 器の大きな人というのは、いつも高いところから世間を見渡しています。 高い所に視点があるので、大きな動き、つまり大きな出来事以外は、視界に入らないのです。 だからいつも悠々としていて、感情も安定しています。 人と自分を比べて、弱くなったり強くなっているうちは、まだ蟻と一緒です。 高い所からいつもあなたを見ている、神様や御先祖様をがっかりさせないでください。
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スピリチュアルカウンセラー
光凛
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