私はスイカが大好きなのだけれど、他の家族はあまり好きではなく、家でスイカを食べるのは私だけです。 だから丸のまま買う勇気はなく、いつも4分の1にカットされたものを買って来ています。 昨日、初物のスイカを買ってきて、ちょうど用事があって来ていた友人と一切れづつ食べ、残りは今日の楽しみにして、さあ食べようと思ったら、もうスイカがなくて、かなりガッカリしました。 孫が朝一番で 食べてしまったのです。 ライバルが出現した気分です。 そういえば、昨日少し分けて食べさせたらとても喜んでいたことを思い出しました。 娘の話しだと、抱っこして冷蔵庫を開けていたら、スイカを発見して、大騒ぎして欲しがったのだそうです。 これで今年からは4分の1ではなく、半分にカットされたスイカを買うことができそうな気がするけれど、孫が成長した証しだと思えばさらに嬉しい気分になります。 冷やしておいたビールを息子さんが飲んでしまうとか、高級美容液の減りが早いと思っていたら娘さんが使っていたと言う話を聞いたことがありますが、苦笑いしながらも子供の成長を喜ぶという点では、スイカも同じ様なわけです。 それにしても、スイカを好むというだけで、孫は私と気が合うかもしれないなどと考えてしまいそうになる自分が、ただただおかしいです。
top of page
スピリチュアルカウンセラー
光凛
bottom of page
Comments