• Coulyne

一気に

先日までの寒さが嘘のように、春らしい陽気になりました。 当たり前なことに冬のあとは春がやって来るのですが、北半球に行こうが、四季のある土地ではどこに行ってもそういうことになっています。冬の後にいきなり夏はやってきません、 月もまた同じように、上弦の月が満月になり、やがて下弦の月になっていくように、三日月の次の夜が満月になどなりません。 私たちはそういう原理原則を時に忘れてしまうときがあり、一気に痩せたいとか、一気に成績を上げたいとか、あるいは一気に会社を大きくしたいなどと思ってしまうことがあります。 しかし、それには必ずや無理が生じるために、一時成功したように見えても一定の時を過ぎると、元に戻ってしまったりあるいは初めより状況が悪くなってしまう場合もあるのです。 自然の摂理を見ても、人間の一生を見ても、長く続いている法則には決して無理がなく、だんだんと少しずつ変化をしていくので、備えや心構えをする時間があり、またその時間を楽しむということさえできるのです。 一気にやった方がいいのは、だらだらやっていると嫌になる、食器洗いと決算時の棚卸しぐらいではないかと思っています。

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと