富士山が条件付きながら、世界遺産に登録されることが決まりました。 徳川家康が江戸に築城した理由のひとつに、どこからでも富士山が見えるから、ということがあったそうですが、今も昔も昔も富士山は日本人にとつて特別な存在のようです。 私がいま住んでいるマンションからも見えるのですが、最初は全く気がつかず、住んでしばらくしてから、お客さんに、富士山が見えますねと言われたときは、自分でも可笑しいくらいに嬉しかったのです。 空気が澄んでいる冬の晴れた日には、とくによく見えますが、私は、見えることより、富士山からも見守ってもらえているような気がして暮らしているのですが、日本人の誇りでもある富士山が、世界の誇りにもなったような気がして嬉しく思い、また、霊峰でもある富士山のバワーの威力が世界中の人に降り注ぐくらいバワーアッブしたようにも感じています。 人類の争いの歴史というものを考えてみると、村を守るために近隣隣の村と争っていたのが、もっと広い地域になり、やがて国単位で争うようになり、戦争となります。 しかし、世界遺産は地球の宝であるわけで、その宝を守るためには地球単位でものを考えなくてはいけないのです。 そんなことを考えてみると、国と国が争うことなど、とても馬鹿げたことに思えてきます。
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スピリチュアルカウンセラー
光凛
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