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桜前線

昨日は春分の日でした。お彼岸でもありましたので、お墓参りに行かれた方も多かったことでしょう。 暑さ寒さも彼岸までというけれど、今年は本当に春の訪れが遅く、例年であれば桜の蕾が見られる頃だというのに、なかなか桜前線が北上しません。 春が待ち遠しい中、被災地の瓦礫の処理がかなり遅れています。最近になって各地の市町村で、処理の引き受けに対しての議会通過や宣言がニュースで流れます。良かったなと思いながらももっとたくさんの自治体の協力が、復興に向けて欠かせないことだと思います。 基準値以下の放射線の瓦礫の処理に、なぜ反対する人がいるのでしょうか。同じ国に住む仲間の一日も早い復興になぜ協力できないのでしょうか。 反対者の多くは、子供の未来のため、ということですが、思いやりや助け合いの精神を教えることこそ、子供の未来にとって欠かせないことだと私は感じています。 やや線量が高い地区もありますが、それでもこの国の治安は世界一の水準で、乳児期から各種予防接種が受けられ、救急車も子供の医療費は無料、成人してからの徴兵制度もありません。 これ以上、子供にとって安全で安心な国を私は他に知りません。親の気持ちになれば、もっともっとかもしれませんが、過度に守られて育った子供は、将来海外に出て愕然とするでしょう。 桜前線は北上して、瓦礫対策は南下して、みんながほっこり微笑む春の訪れを願っています。

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと