人から干渉されることを好む人はあまりいないと思います。 自分であれこれ判断できるようになるために大人になったのに、いつまでも親に干渉されていたとしたら、一日も早く家を出て、一人暮らしをしたいと思うことでしょう。 親からの干渉は独立することである程度治まりますが、たちの悪いのは、配偶者からの干渉です。 相手が、いつ、どこで、誰と、何をするかをすべて知っていなければ気が済まなかったり、さらには自分の気に入らない人と仲よくすることも許さないとか、買い物ひとつにも口を出されたりすることが続くと、干渉される方は本当に煩わしくなってきて、無意識に嘘をつくことが多くなります。 最初はたわいのない嘘かもしれませんが、だんだん麻痺してくると大胆な嘘をつくようになるかもしれません。 そもそも、嘘をつかれたくない、真実を把握していたい気持ちが強い人が過干渉をするタイプなのです。 それなのに、こういうタイプとうまくやっていくには、嘘をつくしかないのです。 大切な人に嘘をつかれたくないなら、相手の話に耳を傾け、考えを尊重することが肝心です。
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スピリチュアルカウンセラー
光凛
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