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妥協

本人にはそのつもりはないのですが、結果的に人を振り回すことになる人がいます。 そして、人を振り回すタイプの人は、正反対の二つの特徴があります。 考えがすぐ変わる人は、人を振り回すものです。 考えがよく変わる人に限って、 思ったことをすぐ口に出す傾向があり、周りの人が言われたことに従って動き始めると、すぐにまた違うことを言い始めるのです。 本人は無意識ですが、一度発した言葉についての責任感はないか、かなり希薄です。あまりにあっけらかんとしているので、振り回された方は、最初の発言は自分の聞き間違いだったのかもしれないとさえ思います。 また反対に、考えが少しも変わらず、気になることがあるとずっとその事ばかりを言い続けている人も、人を振り回します。 気になることが不満に近いことだと、ぶつぶつ小言が始まります。 はっきりと反対意見を言ってくれたなら、できないとか無理だとか反論もできるのですが、ぶつぶつ言っているだけの人に対しては、うるさいからそれなら少し妥協しようと思ってしまうのが人間なのです。 また、このタイプは気になることが欲望に近いことだと、「いいな」「欲しいな」とやはりぶつぶつとつぶやきます。 はっきりと欲しいと言われたなら、無理だとか贅沢だとか言えることでも、ぶつぶつ言われ続けるど、それに近いものならまあいいかと妥協して与えてしまうものなのです。 妥協とは双方、あるいはどちらが歩みよることによって、意見の一致を試みることなのですが、大抵の場合は、ぶつぶつ言う方は歩みよらず、ぶつぶつ言うことが嫌いなタイブの人が歩み寄るのです。 なぜなら、ぶつぶつを言うことが嫌いな人は、そのつぶやきを聞くことも嫌いだからです。 しかし一方ばかりが妥協していると、「振り回される」と感じてしまうもので、そのストレスが怒りに変わることもしばしはあるのです。 そこでいつも人を振り回している人に一言。 いつも妥協ばかりさせていると、いつか溜まりに溜まった思いが爆発します。 それは一方的な離婚かもしれませんし絶交かもしれません。あるいは突然の取引停止かもしれませんので、ご注意下さいね。

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと