• Coulyne

貫く

今の家は、アイスクリームの専門店まで徒歩一分です。 とにかく家から一番近いお店なのです。 次に近いお店はケーキ屋さん、そこを通り過ぎてすぐのスーパーには焼きたてのパンを売っています。 さらに行くとドーナツ屋があり、次には和菓子屋があるのです。 なぜこんなことをダラダラ書くかというと、痩せるわけがない環境だという言い訳ではなく、スイーツ大好きな私にとって最初は嬉しかったこれらのお店も、だんだん見馴れたのかそれとも飽きたのか、あまり買うものがなくなりました。 人の顔も見馴れたら飽きてきますが、味でも顔でも、飽きるどころかいつも同じ味に安心したり、同じ顔がいてくれてほっとすることがあります。 まったく飽きないものを「本物」というのではないかと思います。 それらは決して派手ではなく、昔から一貫した味の食べ物だったり、同じ態度を貫く人ではないでしょうか。

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2020/5/27 メール受信の調子が悪くしばらく受信する事ができずご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。 本日から復旧いたしましたのでどうぞお気軽にご連絡ください。

6月に思う

かつて住んだ家は近くに田んぼがあったので、6月の夜ともなるとそれは賑やかな蛙の鳴き声がした。 うるさいほどの蛙の鳴き声を聞きながら、田んぼの畦道に蛍を探しに出掛けたこともあった。 生きていたなら中年にさしかかるであろう息子が、小学5年生の姿で私の前で宿題をやっている。 窓の外は蛙の大合唱。 宿題を終えた子供の頭をなでる、まだ若い母親の自分がいる。 私は若い頃に戻りたいとか、人生をやり直したいなどと